からだの水分量

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こんばんは。

茨城県水戸市にあります、フィットネスクラブアクアメディエクスの

トレーナーの子猿ですバナナ

さて、肌寒くなり乾燥が気になる季節になってきましたね。

今回は乾燥にも関係する「からだの水分量」のお話をさせていただきます。

私たち人間の体はほとんどが水でできています。

からだの水分量は「年齢」「性別」「体型」によって違いがあります。

目安ですが、胎児は体重の90%、新生児は体重の約85%、小児は約80%、

成人は約60~70%、そして高齢者では約50%を水が占め

年齢を重ねるにつれ水分量の割合が減少していきます。

水分量が減ると、肌・目・口の乾燥、骨や関節の弱化、

内臓機能の低下がみられたり、脳の機能退化も乾燥による現象の一つと言われています。

また、血液中の水分が少なくなると心筋梗塞や脳梗塞などの病気を発症してしまう可能性も高まります。

では、1日の必要な水分量は?

人が生きていく上で1日に必要な水分量の目安は?

〇1日の摂取量、約2.5ℓ

●1日の排出量、約2.5ℓ

この2.5ℓの水分量は成人の目安ですが、必要摂取量と排出量が釣り合っていることが大事で、

成人であれ高齢者であれ同量の水分の出入りは必須です。

さて、この水分は普段はどこにあるかと言いますと…

血液に約8%、組織と組織の間に約20%、細胞に70%以上貯蔵されています。

この細胞とは主に脂肪や筋肉を指しますが、どちらにより多く含まれているのでしょうか?

脂肪の保水率が10~20%、筋肉は75~80%もの水分を含むことができます。

ですので!脂肪を減らし筋肉をつければ

体水分を保持する力が高まり保湿・美容効果にも繋がり嬉しいことづくめ筋肉

特に乾燥しがちな冬こそ、筋肉量を維持・向上するため

トレーニング+こまめな水分補給を心がけていきましょう流れ星

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