朝から痛むのはナゼ?その①

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こんばんは。

茨城県水戸市にありますフィットネスクラブ

アクアメディエクスのトレーナー子猿です🐵

 

今日は起床時のカラダの怠さ、関節や筋肉の痛みの原因を話していきたいと思います!

 

皆さんは朝起きた時、寝違えたみたいに首が回らなかったり

腰が痛くて起き上がれなかったりする事があったりしませんか?

手がむくんでいたり、こむら返り(攣る)で目が覚めたりしていませんか?

 

睡眠で疲れが取れカラダがリセットされなければいけないのに

ナゼ(´;ω;`)?と思いますよね…

この要因について、大きく3つに分けて説明していきます!

 

今回は、その①「自律神経」編です。

自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立っています。

日中活動している時は、交感神経が主に働き、筋肉や関節の血行を良くしています。

逆に、睡眠時や安静時には副交感神経が主に働き、内臓の血行を良くしています。

疲れて硬くなった筋肉は、疲労回復のために血液をたくさん欲しがっているのですが

寝ている間は内臓に血液をたくさん取られて、筋肉まで送るのが間に合わない!

なんて状態なのです☝

 

筋肉の血行が悪いと、筋肉が硬くなり起きた時のカラダの痛みに繋がる原因になってしまいます。

起きてすぐは痛いけど、しばらくするとカラダの硬さや痛みが和らぐのは

筋肉や関節の血行が良くなるからです。

 

肩コリや腰痛がある時、カラダが疲れている時は暴飲暴食を避け

内臓に負担の少ない食事にしてあげると、朝の辛さを軽減させることに期待できます。

起きてすぐ副交感神経から交感神経に切り替え、早めに血行を良くする事もGood!

・全身でのびをする

・手首足首を回す

・ストレッチをする

これは寝ながらでもできるので起きてすぐにやってみてくださいね✌

 

長くなりましたのでこの辺で。

次回は、その②「寝る時の服装・姿勢」編をお伝え予定です。

 

それでは!またお会いしましょう!

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